支援プログラム

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理念

サービス利用者様がその地域で人間としての尊厳を失わず、
社会の一員として平和に暮らすことができるように、
質の高いサービスを提供し、共に尊重し合える関係を築き上げます。

支援方針

【こどもFAST】
子ども達のことを一番に考え、子ども主体での活動、支援を目標にベイビーステップで進めるように応援します。
【家族支援】
ご家族の困り感を一番に考え、環境設定、声掛け等ご家庭でできることを、ご提案させていただきます。

事業所情報

地域事業所名営業時間送迎
宮崎市びーだまクラブ児発)9:30~14:00
放デイ)下校後~17:00
宮崎市りえぞん児発)9:30~14:00
放デイ)下校後~17:00
新富町まーぶるクラブ児発)9:30~14:00
放デイ)下校後~17:00
新富町サポートセンターなちゅれ児発)9:30~14:00
放デイ)下校後~17:00
えびの市チャイルドサポートびーだま児発)9:30~14:00
放デイ)下校後~17:00
えびの市えびの支援センターびーだま児発)9:30~14:00
放デイ)下校後~17:00
※年始年末12/31~1/3・夏季休暇は休業いたします
※日・祝(長期休暇含む)9:30~16:30

支援内容

支援プログラム作成までに流れ

①Plan(アクセスメント・個別支援計画作成)
お子様の状況、状態を把握し、保護者様からの聞き取りや保育園等や学校などの関係
機関からの聞き取りなどから得られる情報を基に支援計画を作成します。

②Do(療育の提供)
お子様ひとり一人の計画に沿った活動を行います。未就学児は太田ステージを取り入
れています。

③Check(モニタリング)
常にお子様の発達を把握し、療育の進捗を確認します。

④Action
モニタリングを基に改善点を探し、サービス提供のプログラムの修正をします。

個別支援計画の見直し等を行う支援の一連の流れ、を定期的に行っていきます。

本人支援

【5領域支援プログラム】

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①健康・生活
健康な心と体を育て自ら健康で安全な生活を作り出す支援

②運動・感覚
体の使い方について様々な感覚の活用を支援

③認知・行動
数や大きさ、色などの様々な概念の理解や適切な行動の取得を支援

④言語・コミュニケーション
言葉によるコミュニケーションだけでなく、文字や記号、ジェスチャー等
様々な方法を活用しながら、お子様が医師の伝達を行いやすい方法で支援

⑤人間性・社会性
他社との関係構築や集団参加への支援

【児童発達支援】

  • <健康・生活>
    生活リズムの形成の支援
    睡眠・食事・排泄を身に着ける
    咀嚼、嚥下、姿勢保持
    →基本的な生活リズムを身に付け安全な生活が送れるように支援します。
  • <運動・感覚>
    バランス感覚・力加減・体の動き、感触・感覚の成長を支援します。
  • <人間関係・社会性>
    ・ルールを守る
    ・順番が守れる
    ・言われたことが守れる
    →自分の感情を知り、他児の感情もわかるように支援します。
  • <言語・コミュニケーション>
    “話す“”聞く“”模倣できる“
    言語・非言語を用い、カードやタブレットなど子どもに合わせた方法で支援します。
  • <認知・行動>
    色、位置、分類、物、形、時間等に関するプログラムを支援します。

【放課後デイサービス】

  • <健康・生活>
    身体の変化ともにおきる、いろいろな感情をコントロールできるように練習を重ね、基本的な生活リズムを身に付け安心な生活がおくれるように支援します。
    (整容・着脱・排泄)
  • <運動感覚>
    感覚統合療法や身体機能を高める運動や筋力トレーニング、音楽療法を用いたリズム遊びなど身体の感覚の成長を促します。
    (姿勢の保持・サーキット・食具やはさみ・リズム遊び)
  • <人間関係・社会性>
    挨拶・謝罪・ルール・マナー・礼儀などの社会生活で必要なスキルを手段の中で学びながら身に付けます。
    ・SST(カードや本などで自分の感情や相手の気持ちを知る)
  • <言語・コミュニケーション>
    非言語を交えながらその児にあった表現方法を支援します。
    良い言葉、悪い言葉など集団、個別で話し合い、言われた時の対象法や考え方を支援します。
    (言葉の理解・言葉の表現方法・事実の読み取り・感情のコントロールなどのプログラム)
  • <認知・行動>
    視聴覚認知、空間知覚、注意、実行機能、心理特性、対人関係に特性などに関わるさまざま心的特性や行動特徴に他覚的アプローチを多用した上で評価を行いその児にあった支援をします。

家族支援

  • 定期的な面談で家族の困り感を話し合い、家族のサポートを行います
  • 送迎時に家庭や園、学校の様子を共有し、療育活動を考えます
  • SNSを積極的に活用し、活動の様子がいつでも見られます
  • 相談窓口を設置し、いつでも相談できる体制を整えます

移行支援

  • 進学・就職のサポート:学校や職場の紹介、面接の練習をします
  • 職業体験:職場の見学や職種によっては必要なスキルをサポートします
  • 生活スキル:金銭管理や家事能力など自立のための基本的なスキルを教えます

地域支援・地域連携

  • 公共施設を利用し、ルールを学びながら地域資源を活用します
  • 地域の活動、福祉サービスや関係機関と連携し包括的な支援を行います
  • インクルーシブの観点から地域資源を活用し、地域との交流の機会を提供します

職員の質の向上

  • 定期的な研修やケース会議を通して必要な知識とスキルを学びます
  • 図書コーナーを設置し職員が自主的に学べる環境を整えます
  • ワークライフバランスの推進に努め、働きやすい環境を整えています
  • 年に数回の面談で職員のストレス軽減を図っています
  • 全員に研修:虐待、感染、身体拘束、災害・防犯、ビジネスマナー
  • 育成者(管理者)の研修:「管理者に求められる役割(職務責任)を理解する」

主な行事等

①季節に関するイベント(初詣、夏祭り、さよなら遠足、ハロウィンパーティー、クリスマス会、花見など)
②年間を通して(お誕生日会、買い物体験、外食体験、公共施設見学)
③収穫体験(芋ほり、季節の野菜)
④運動に関するイベント(体育館遊び、ボールプール遊びなど)
⑤保護者参観・保護者研修・保護者面談